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2013夏の旅(13) エクサンプロヴァンス [2013夏ヨーロッパ(オペラと美術の旅]

7/20(土)

 昨日は10年ぶりのエクス、そして夏の音楽祭の一日目とあって興奮気味でした。オペラ観劇の疲れもあり、朝起きたときからまた、身体がふらついた感じがします。午前中に予定していたワインツアーはまだ予約もしていなかったので、パス。夜の「ドンジョヴァンニ」までのんびり街の散策くらいにとどめて、休養することにしました。

 遅い朝食を済ませ、部屋の掃除は断ってタオル交換だけお願いして、昼まで部屋で休みました。それでもお腹だけは空いてきましたので、なにか美味しいものが食べたくなりました。「地球の歩き方」に出ていたレストランをホテルの人に予約してもらって、外出しました。

↓ 今日も猛暑~

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↓ パフォーマンス(モーツアルトかな?)の人も暑いのにご苦労様!

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↓ ミラボー通りの噴水で水浴びするワンコちゃん

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 エクス旧市街でたった1軒のミシュラン☆つきレストランで、昼のムニュをいただきました。

↓ 南仏料理ではなくモダン創作料理です。説明が難しいので、写真でご想像ください。

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 油や塩を控えた優しい味なので、とても美味しくいただけました。女性のソムリエさんも英語が話せる方で、笑顔のサービスでした。ホテルに戻り仮眠をたっぷりとって、夜は大好きな指揮者ミンコウスキーの振るオペラです。きものを着る予定でしたが、この暑さと野外の公演なので、諦めました。なによりもいまいち体がしゃんとしなくて、元気が出ませんので。

♪ モーツアルト『ドン・ジョヴァンニ』21:30~@Théâtre de l'Archevêché

Direction musicaleMarc Minkowski
Mise en scène et scénographieDmitri Tcherniakov
CostumesDmitri Tcherniakov et Elena Zaytseva
LumièreGleb Filshtinsky
  
Don GiovanniRod Gilfry
LeporelloKyle Ketelsen
Donna AnnaMaria Bengtsson
Don OttavioPaul Groves
Donna ElviraKristīne Opolais (5, 8, 10 et 13 juillet) / Alex Penda (15, 18, 20 et 23 juillet)
ZerlinaJoelle Harvey*
MasettoKostas Smoriginas
Il CommendatoreAnatoli Kotscherga
  
ChœurEstonian Philharmonic Chamber Choir
  
Orchestre

London Symphony Orchestra

  ミンコウスキーの指揮するオペラを初めて聴いたのはエクスのこの司教館でした(99年)。あれから14年の月日はそのままミンコウスキーを追いかけてオペラの旅をするはめ(笑)になったという記念の場所なのです。今夜はミンコウスキーの

モーツアルトです。バロックとともに定評のある指揮を確信し、そのとおりに素晴らしい音楽を聴かせてくれました。ただ問題は演出にありました。開幕前に登場人物の説明書きが幕に映されたのですが・・・目が点。ツェルリーナがドンナ・アンナの娘って?舞台設定はイギリスの現代の貴族のお屋敷でしょうか。書棚の並ぶ客間で物語は始まります。登場人物はドン・ジョヴァンニも含めてここの住人らしいのですが、シーンが換わるたびにバタンと幕が下りて、次の場面は何週間後とかいちいち時間の経過を知らせるのです。そのたびに音楽が途切れるような気がして、正直うんざりでした。ミンコウスキーの指揮とモーツアルトの音楽だけに集中するようにしました。幕間に少々疲れてぼんやりベンチに座って居ましたら、隣のご老人に声をかけられました。ここの音楽祭は水準が高くて素晴らしいと言いましたら、日本のマダムがここまで来てくれて嬉しいと手をとられ、チュッ(手の甲にです)。そうそう歌手ですがタイトルロールのRod Gilfryは初めて聴きましたが、レポレッロのKyle Ketelsenとドンナ・アンナのMaria Bengtssonはそれぞれ2回目でした。こういってはなんなのですが、ウィーンあたりの有名キャストを揃えたルーティン的な公演よりも、昨夜も今夜も熱の入った舞台を若い歌手たちが、優れた指揮者のもとで作り上げ、成長していく公演のほうがずーっと素晴らしく、それがエクスの夏の音楽祭の魅力になっていると思いました。演出も深く考えることができれば納得できるのかもしれませんが、私のおつむでは・・・無理そう。

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 ↓ 土曜日の夜、といっても日付は変わってますが、市庁舎前の広場は若い人たちで盛り上がっていました。

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 明日はオペラのない日なので遠出をします。当初はもちろん自分のプラン通りに列車やバスも利用して行くつもりだったのですが、大事をとってプランを縮小し、日本人のハイヤー兼ガイドさんにお願いすることにしました。そう決めると気が楽になりました。夜食に昼間調達した果物など食べて就寝。


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